第2179回例会

第2179回例会(2019年7月8日)

「ロータリーの女性会員について」

ロータリー情報担当
佐々木 仕 副委員長

 

今日は草間年度中村越子幹事に敬意を表し、ロータリーの女性会員についてお話してみたいと思います。
皆さんご存知の通り、ロータリークラブは1905年シカゴで誕生しました。
その後84年間ロータリークラブの会員身分は「男性に限る」と記されていました。
そして、やっと1989年の規定審議会でRI定款に変更が加えられ、ロータリーのすべてにおいて「男性に限る」の規定を排除することが評決されました。
翌1990年には女性のロータリアンの数が2万人以上を数え、2016年7月までに、その数は25万人を超えました。
当2510地区には2019年4月末現在70のクラブがあり、内54のクラブに173名の女性会員がいらっしゃいます。
その数は地区内全会員2,624名の6.6%にあたります。残念ながらいまだ16のクラブは女性会員0という現況となっています。

さて当クラブですが、私が入会した2007年4月は故大田すみ子会長、竹原巖幹事の年度でしたが、女性会長は地区内でも数が少なかったと記憶しています。
当時は40名の会員で女性会員は6名いらっしゃいました。
現在は会員数45名、内女性会員5名という現状です。