第2346回例会

第2346回例会(2024年10月28日)

「ロータリー財団月間にちなんで」
地区ロータリー財団副委員長(恵庭RC) 大川 武志 様

 今年度、国際ロータリー第2510地区ロータリー財団委員会副委員長とロータリーカード推進チーム委員長と国際奉仕委員会委員長を務めさせていただいております、恵庭ロータリークラブの大川武志と申します。本日は、この様な機会をいただきありがとうございました。また、日頃から地区ロータリー財団の事業やロータリーカードに対し、ご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

 さて、本日は「ロータリー財団について」と題し、少しお話しをさせていただきました。
先ず、①ロータリー財団とはどの様な機関か?②皆様からの寄付はどの様に使われるのか?を考えながらお話させていただきました。また、寄付金の流れについても少しだけお話させていただきました。

 皆様が一番関心のある地区補助金については、今年度41クラブ40プロジェクト2ローターアクトクラブ6委員会からの申請をいただきました。財団委員会と致しましては、各クラブの奉仕事業の一助となっている事に喜びを感じております。
ただ、コロナ禍の影響で会員数の減少を受けて寄付金も減少し、地区補助金上限額も減少傾向にあります。
 この寄付金の減少は、各クラブや各地区委員会の地区補助金を利用した活動が制限される危険性があります。やはり、会員増強や寄付金の推進は必要不可欠だと感じております。
 続きまして、ロータリーカード推進チームの活動内容です。先ずは、当地区の現状を把握し、当地区にあった推進内容を検討しました。そこで行きついたのがダイナースカードさんのクラブカードの推進です。
各クラブには、「人頭分担金と財団寄付金をクラブカードで支払う事から始めましょう」と各セミナーでお話させていただきました。この取り組みが形になれば、ポリオ根絶資金捻出に一役かえると信じております。
 私が卓話をしている間にロータリーカードを作っていただいた黑川会長、是非カードが届きましたら、たくさんご利用をお願い致します。

本日はありがとうございました。