ガバナー公式訪問
(2019年8月19日)
『ガバナー公式訪問』
幹事 中村越子
ガバナー公式訪問にあたり午前10時より、福田武男ガバナー、第4グループ宮部光幸ガバナー補佐にご出席いただいて
草間会長、斉藤会長エレクト、黒川副幹事と会長・幹事会が開催されました。
草間会長から会長スローガンと目標、クラブの特徴や現状、各委員会の活動内容について説明させていただきました。
福田ガバナーからは、クラブの創立やこれまでの経緯などについて説明が求められ、
特に友好クラブであるオーストラリア・ウェルビーロタリークラブ、この度姉妹クラブを締結したスリランカ・コロンボロータリークラブとの今後の活動についても、その展望を問われました。さらに是非支援活動には継続性を持って、地域にも貢献してほしいとのご指導がありました。
そのあと11時より第2回クラブ協議会が行われ、各委員長より今年度の活動計画と支援事業の実施状況など説明していただきました。
福田ガバナーからしっかりとした計画に基づいての活動がなされていることや、活動計画書の巻頭に「ロータリーの目的」が掲載されていることが他のクラブではあまり見られないことで、この目的にこそロータリーを一言で説明できる文言があるので、会員全員が把握し大事にしてほしい、との講評をいただきました。
さらに例会では、会員の皆様と親しく友好の握手を交わされ、和やかに昼食をとり、メインプログラムで福田ガバナーの卓話を拝聴いたしました。
先ずは10月4日・5日の千歳での地区大会のご案内、11月中旬予定の支笏湖丸駒温泉での新会員を対象とした研修会開催などについてお話しされました。
続いてロータリー活動には欠かせない、会員増強の望ましい
在り方として「ロータリーの目的」の最初にある「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」がすべてであることを説明されまし
た。これを実践反省し、この繰り返しによって相手も自分も幸福になり、そしてこれを社会に広めよう、一緒にロータリー活動に参画しよう、との呼びかけが会員増強につながるものと確信している、との貴重なお話を頂戴しました。
例会後には会員の皆様とともに笑顔で記念写真を撮影して和やかな内にガバナー公式訪問を終えることができました。
福田武男ガバナー、宮部光幸ガバナー補佐、そして会員の皆様に心から感謝申し上げご報告とさせて頂きます。