第2077回例会
第2077回例会 (2016年11月28日)
興正学園『子どもたちへの課外授業プロジェクト「歴史と文化 体験学習」』第2弾
奉仕プロジェクト委員会 草間孝廣 委員長
11月28日例会では、11月26日(土)に行われた、地区補助金を活用した奉仕プロジェクト事業、興正学園支援事業『鯡漁で栄えた北海道の海の歴史見学を通じてのふれ合いカウンセリング』第2弾、この度は『鯡大漁祈願の祭りの再現』をテーマに学園におじゃまして開催され、子どもたちとのふれ合いの中から感じたことを、参加された会員の皆様に報告を含めてスピーチをいただきました。
まず、事業当日にはデイルームをお借りして、大浦会員による今年収穫された新米の炊きたてご飯での『おにぎり講座』を聞きながら、みんなそれぞれに自分が食べるおにぎりを自分で作って、大浦シェフ特製の北あかりを使ったクリームスープと共にお昼ご飯をいただきました。大浦シェフのおにぎり作りのまるでマジックのような手さばきに子どもたちも驚嘆の声、そしてほっぺたが落ちるほどの絶品クリームスープは子どもたちも先生方も、そして会員の皆様も大絶賛でした。
続いて、体育館に場所を移し、かつて豊漁祈願、感謝祭に神社で行われていた松前神楽を披露しました。笛太鼓の生演奏と目の前で奉奏された三番叟などの舞、そして最後に舞われた獅子舞にはみんな噛まれて泣いたり笑ったり逃げちゃったりの大騒ぎでした。
最後に佐々木会長エレクト、黒川会員の進行により『図書カード争奪ジャンケンゲーム』に高校生も幼児たちもみんな真剣に参加して、見事一等賞、二等賞、三等賞をゲットされました。とっても大盛り上がりの事業となりました。
例会にはそうした模様をスライドショーで流しながら佐々木会長エレクト、瀧澤会員、大浦会員、鈴木会員、林美英会員、黒川会員から当日の子どもたちとのふれ合いの様子や感動秘話をスピーチ頂き、最後に出村会長より「他クラブでも様々な事業が行われているが、北クラブのように汗をかいてふれあう事業は殆どないし、北クラブには本当に持ち味の豊かなタレントさんが多く在籍されており、このクラブに入会していて良かったと思う」という講評を頂戴しました。
ここに会員皆様、そして当日参加お手伝いいただきました、出村会長・佐々木会長エレクト・嶋田幹事・長嶋副幹事・井上会員・大浦会員・大西会員・黒川会員・斉藤会員・林美英会員・姫野会員・渡邊会員の皆様に、貴重なお時間を頂戴しご協力ご高配賜りましたことを心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。