(2016年7月11日）

職業奉仕委員会
蓑輪 隆宏 委員長

　平成28年7月11日（月）13時より札幌市役所の職場訪問をさせていただきました。
　今回、この地元札幌市で生活する我々会員、家族始め200万市民の暮らしを守る行政の中枢を訪問、拝見出来たことは我々クラブ並びに個々にとって有形無形に関わらずとても貴重なことであったのではと思います。市政の重要な案件が決定される厳粛な議場を松井市議（手稲区選出）が案内してくださり、また普段滅多に入れない国賓クラスの方々をお迎えする来賓室や市長会議室へも入れて貰えました。

　それに加え、誠にお忙しいなか我々札幌北ロータリークラブの訪問を快く迎えていただいた秋元克広札幌市長と面談出来たことも我々にとってとても嬉しい出来事でありました。市民の幸せな暮らしを守る大きな責任を考えると、秋元市長に掛かるプレッシャーは並大抵のものではないのだろうと思いますが、その凛としたお姿から強い覚悟と信念を感じたのは私だけではないと思います。

　また、この度の職場訪問に際し準備の段階からとても温かい対応をして下さった事務方の皆様からも「働く輝き」をいただけたことも合わせて嬉しいことでした。

　本年度、職業奉仕委員会は、出村会長が掲げる『温故知新』のスローガンのもと職業を通して私達クラブメンバーの「働く輝き」がさらに増し、本来の生業に成果を見出し幸せになることの小さなお手伝いが出来ればと考えておりましたので、この度の市役所訪問は幸先の良いスタートになったのではと勝手に思っております。
　最後に、大変お忙しいところ今回の職場訪問に29名と大変多くの会員の皆様のご参加をいただき、また真剣に見学して下さいましたこと、心より感謝しお礼申し上げ職場訪問の報告とさせていただきます。これからの一年間、どうぞよろしくお願い致します。